佐賀市議会 2017-06-16 平成29年 6月定例会−06月16日-04号
まず配備体制は、災害の状況に応じまして水防準備体制、水防警戒体制、水防対策室、災害対策本部というように、状況により順次強化する体制を構築しております。 具体的には、水防準備体制は大雨または洪水注意報が発表された場合にとる体制で、主に総務部、建設部、農林水産部の職員が対応に当たることとなっております。
まず配備体制は、災害の状況に応じまして水防準備体制、水防警戒体制、水防対策室、災害対策本部というように、状況により順次強化する体制を構築しております。 具体的には、水防準備体制は大雨または洪水注意報が発表された場合にとる体制で、主に総務部、建設部、農林水産部の職員が対応に当たることとなっております。
本市においては、大雨注意報が発令された時点で水防準備体制をとり、さらに、大雨警報が発令された時点で水防警戒体制に切りかえておりまして、今回もその一連の流れにおいて水防対策室を設けたわけでございます。したがいまして、水防対策室、あるいは災害対策室の名前は違いますけれども、職員の配備体制が特に変わるわけではございません。
次に、市の体制につきましては、11日午後4時24分、大雨、洪水注意報が発令されたことにより水防準備体制をとってまいりましたが、その後、13日午前4時25分に大雨、洪水警報が発表されたことによりまして水防警戒体制へと移行し、14日午前1時45分に土砂災害警戒情報が発表されたことにより水防対策室と体制を強化いたしました。
それから、防災計画でございますけれども、水防警戒体制、風水害のときの対応というのは、確かにありまして、1回目の質問でしましたように、昔から多久は水害の被害が多かったもんですから、水防関係が中心の体制ではないかと考えます。それで、今年の様子を見ておりますと、台風が日本に10個も来た。それから九州にも5個影響したりした。